OFSアドミラル・アンダーセン(OFS Admiral Andersen)はオーシア国防海軍が灯台戦争で運用した空母で[1]、新型空母(アドミラル・アンダーセン級?)の1番艦である。なお当初はニコラス・A・アンダーセン(Nicholas A. Andersen[2])という名称が予定されていた[3]。
名称[]
由来はオーシア国防海軍の提督で、空母ケストレルの最後の艦長であったニコラス・A・アンダーセンから。
設計[]
新型のアドミラル・アンダーセンはヒューバート級とほぼ同じ設計である。ただしアングルド・デッキの傾きが異なる。
また陸上機の運用も考えてなのかヴァルチャー、ケストレルⅡと同じく艦首にブライドルリトリーバーを装備している。
武装はケストレルIIと同じく8連装艦対空ミサイル発射機3基のみとなっている[4]。
能力[]
アドミラル・アンダーセンはあらゆる状況に対応して攻撃飛行隊を発艦させる能力を持つ[3]。
艦歴[]
灯台戦争勃発直後、ドックで艤装中であったアドミラル・アンダーセンはエルジア軍の無人機の攻撃によりドック内に着底した。しかし軽微だったためかすぐに修理され、ユージア大陸へ海軍機(F/A-18F、F-35C)と空軍機(F-15C、F-22A)の輸送任務に就いた。しかしガンター湾を航行中に座礁し、放棄された[1]。
灯台戦争末期の10月31日、軌道エレベーター周辺に展開していた有志連合が2機のADF-11Fによって甚大な被害を被り後退を余儀なくされた際に有志連合所属のトリガーとカウントの機体が緊急着艦した[4]。その後、損傷が軽微だったことから修復がなされ、一時的に前線基地として運用された。エイブリル・ミードは艦内にあった機体を修理し、11月1日にトリガーがADF-11F撃墜作戦「ハッシュ作戦」のためアドミラル・アンダーセンから発艦した[5]。
登場作品[]
出典[]
- ↑ 1.0 1.1 ACE COMBAT 7 - SKIES UNKNOWN DATA VIEW SCENE VIEWER 15 空母アドミラル・アンダーセン
- ↑ 英語版ACES at WAR:A HISTORY 2019 p57
- ↑ 3.0 3.1 ACES at WAR:A HISTORY 2019 p057
- ↑ 4.0 4.1 ACE COMBAT 7 - SKIES UNKNOWN CAMPAIGN MISSION 19 Lighthouse 「灯台」
- ↑ ACE COMBAT 7 - SKIES UNKNOWN CAMPAIGN MISSION 20 Dark Blue 「ダーク・ブルー」