オーシア戦争(Osean War[1])は1905年から1910年にオーシアとベルカの間で戦われた戦争である[2]。当時領土拡張に意欲的だったオーシアがベルカを相手に引き起こした[3]。
戦闘の結果などは不明であるが、特記すべきはこの戦争で初めて空軍という組織が誕生したことである。
後にベルカ空軍特務大臣となったフランクリン・ゲルニッツが戦争初期に主に偵察任務として投入されていた航空機に爆撃作戦への可能性を見出し、ベルカ空軍を組織化。この発想がベルカ軍の著しい戦果という形で結実すると、瞬く間に世界中の軍隊に広まった[2]。
小ネタ[]
戦争初期は偵察機、途中から爆撃機が誕生、空軍を組織化という流れは現実の第一次世界大戦と同じ流れである。現実で最初の独立した空軍組織はイギリス空軍である。