EJ2020は某国のEJ社がEJ200を基に日本のASF-X 震電Ⅱ(CTOL型)及びF-3A 震電Ⅱ用に開発した、推力偏向ノズルを搭載するアフターバーナー付きターボファンエンジンである。大きさは原型のEJ-200とほぼ同じであるが推力は大幅に向上している。エンジン後部は新開発の耐熱金属や金属-セラミック強化複合材をふんだんに使用し、タービン出口温度を上げて推力の増強に努めている[1]。
仕様[]
全長:約4.0m
直径:約0,737m
圧縮機:低圧3段・高圧6段
バイパス比:0.44:1
推力
78.2kN(ドライ推力)
102kN(アフターバーナー使用時)
圧縮比:30:1
パドル作動範囲:上下25°、左右5°(なおリミッターを解除すれば下方に95°作動可能である)
出典[]
- ↑ エースコンバット アサルト・ホライゾン マスターファイル ASF-X 震電Ⅱ p049