Su-37 スーパーフランカー(Super Flanker)はUPEOが運用する先進的戦闘機である。
概要[]
Su-37は、UPEOがSu-27をベースとして開発した機体である。UPEO創設当初に起こったゼネラルリソースによる兵器独占の批判を避けるため、MiG-33やEF2000Eと共に開発された。大型で余裕ある機体サイズから対地・対空などのあらゆる任務をこなすことができ、後継機のSu-43が配備される以前はUPEOが運用する戦闘機の中で最高の性能を誇った。
エンジンの推力増強、新素材による高強度・軽量化、着艦フックの装備、空中給油装置の変更、左右独立稼働カナードの追加など、多岐にわたる近代化改修がなされている。特にコックピットのCOFFINシステムをはじめとして、機体の全アビオニクスが新開発のものに換装されており、原型機と比較して格段に性能が向上している。
基本的には通常のENSI規格を用いた操縦システムが採用されているが、UPEOのエースパイロットである紘瀬玲名が搭乗する専用機ではオプトニューロンによる直接神経接続タイプとなっている。
諸元・性能[]
各数値は公式ガイドブックより[1]。
- 全長:22.1m
- 全幅:14.7m
- 全高:6.32m
- 総重量:34420kg
- 最高速度:3304km/h
登場作品[]
出典[]
- ↑ ナムコ公式ガイドブック エースコンバット3 エレクトロスフィア